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五十肩と肩凝りの違い

肩凝りと五十肩はまったく違う病気であると言われていますが、どちらも加齢によって度合いが深まったり、発症確率が増えたりする病気で、混同してしまう例も多くあります。

肩凝りとは主に首、また肩にかけての筋肉が疲労し、また硬直化することで起こる症状です。筋肉に溜まった疲労物質を除去し、新しい栄養分を与えることが効果的な治療方法です。

一方の五十肩では、肩関節を中心として、その周囲にも炎症が起こるという症状で、肩のひどい痛みや、関節の動かすことができる範囲が大きく制限される病気です。この違いから考えた場合、どちらも混同してしまうのは危険度が高いと言えます。

肩凝りでは揉むことが大切と言われますが、五十肩を揉んでしまうと痛みが一気に悪化しかねませんし、五十肩では関節の可動域を広くしていくためにできるだけ早期からリハビリをすることが大切ですが、肩凝りだと思っているとこのことも実行できなくなってしまいます。

またどちらも治療法には違いがありますが、生活面の改善策としては似ているところが多くあります。姿勢を正すことや、出来るだけ頻度の高いストレッチをすること、食生活の面から大きく改善をすべきことなどが主ですが、このことに加え、五十肩の名医にリハビリを指導してもらうことが重要な治療手段です。

肩関節の可動域を広げるためには、アイロン体操などのちょっとした工夫も必要です。また徐々に動きを増やしていくような辛抱強さも必要です。

また肩凝りはケアしなければずっと治すことができませんが、五十肩は放置しているだけでも1年もすれば解消されます。痛みが嘘のように消えた、という場合がほとんどです。

しかし五十肩は片方だけに起こりますので、もう片方に起こらないとも限りません。特に片方の発症した肩をかばうあまりに再発したという例は多く、倍の治療期間が必要になってしまいます。

どちらの症状も、若い頃からのケアが大切です。肩を柔らかい状態で維持する、というたった1つのことがポイントです。